2017.11.22 MACAU その3 ~ 香港国際空港をぶらぶら ~
2018年 01月 18日
さて、マカオ行きのフェリーのチェックインは済みましたが、乗船まではまだ時間があります。
香港に入国してからフェリーでマカオに向かうフェリーは結構ありますが、空港から直接マカオに行くフェリーはなかなかいい時間がありません。
香港には13:30に到着するのに、フェリーの時間は17:00です。
空港からフェリーターミナルに行くにはシャトルに乗らないといけないし、フェリーターミナルにはお店がないと聞いていたので、空港で時間をつぶすことにしました。
フェリーのチェックインカウンター近くにある免税店。
香港の空港なので当たり前ですが、香港土産ばかり。
香港に入国してからフェリーでマカオに向かうフェリーは結構ありますが、空港から直接マカオに行くフェリーはなかなかいい時間がありません。
香港には13:30に到着するのに、フェリーの時間は17:00です。
空港からフェリーターミナルに行くにはシャトルに乗らないといけないし、フェリーターミナルにはお店がないと聞いていたので、空港で時間をつぶすことにしました。
フェリーのチェックインカウンター近くにある免税店。
香港の空港なので当たり前ですが、香港土産ばかり。
歩いていたらドラッグストアっぽいお店がありました。
なんかね、いろんなものに効きそう。
ここではたと気がつきました。
そういえばまだ両替していない。
香港ドルは日本でも両替できますが、あまりレートがよくないと聞いていました。
ashuさんのマカオフリークの会社の人に聞いたら、フェリーターミナルの両替所のレートがいいと聞いていたのでターミナルで両替をするつもりでしたが、あまりに時間があったのでここで少し両替することにしました。
いつもこのレート表の見方がわからんですが、1YEN≒HK$0.0615で買いますよってことです。
10,000円出したら、HK$615手に入るってことなんだよな。
ということで、10,000円両替しました。
手元に来たのはHK$649でした。
表示してあったレートよりよかったのはなぜ?
HK$1≒15.4YENになりました。面倒くさいので、HK$1≒15YENで計算します。
お金も手に入ったので、ここからはお土産になりそうなものの下調べ。
天井高いっす。
開放感があっていいですね。
お、英語読めた!
日本でもおなじみなんでね。
ではここでちょっと物色。
日本でもおなじみの出前一丁。
こちらではカップめんになっています。
しかも、黒と緑。
日本では赤のパッケージしか見たことないな~。
チキン味の出前一丁カップめん、HK$9≒135円。
まぁこんなもんかな。
こちらはカップヌードル。
こちらも日本ではお目にかかれない商品です。
海鮮味。
1個だとHK$9だけど、3個ならHK$23。
まとめ買いのチャンス!
でも、こっちは2個でHK$20。
残っちゃったHK$はここで使っちゃってください的販売方法。
この出前一丁は1個売りだったな。
台湾にもあったポッキー。
ムースポッキーの抹茶とマンゴー。
180円ぐらいなら日本でも同じぐらい。
ミネラルウォーターが1本142円。
ヨーロッパ産になると値段も上がります。1本240円。
Volvicはちょっとだけ安い。
忘れちゃならないスナック菓子。
日本では見たことのないものばかり。
ちょー気になったかっぱえびせん。でも210円はちょっと高い。
セブンを冷やかすのも飽きたので、ターミナルのほうへ行ってみることにしました。
ゲートにいる係員にチケットを見せたら、まだ時間じゃないからだめといわれてしまいました。
仕方がないので、いすに座って持ってきた本を読んで時間つぶし。
6人ぐらいが座れる椅子で、近くに座っていた旅行者の貧乏ゆすりがひどくて読書に集中できなかったので移動。
もういいだろうと思ってゲートに行ったら長蛇の列。
マジかよ~と思い、係員にチケットを見せたらすぐに通してくれました。
空港からターミナルまで、再びシャトルで移動です。
ターミナル到着。
あれに乗るのかな?
ここでも10,000円を両替しました。
レートは空港と同じでした。
空港では何もいわなくてもHK$にしてくれましたが、ここでは中国元に両替する(中国にもここからいける)人もいるので、HK$といいましょう。
搭乗口を確認。
5番ゲートです。
やることもないので5番ゲートに並びます。
アナウンスもありません。
乗船客の列は延びるばかり。
私たちの前に並んでいた日本人のグループの中の一人が係員に聞いてきたところによると、積み込む荷物が多すぎて時間がかかっているとのことでした。
飛行機で到着した乗客の荷物はコンテナに入れられてクレーンで積まれるのですが、コンテナ1個づつの作業になるので時間もかかります。
予定より1時間近く遅れて乗船開始。
歩いて船まで行きます。
なんかね、クイーンで座間味に行っていてころを思い出します。
ターボジェットなんていう早そうな名前なんで、ちゃちゃっと行ってくださいね。
船内はこんな感じ。
そして、なんと無造作に詰まれた荷物の数々。
定刻よりかなり遅れて出航。
ターボジェットという割りになかなかスピードが上がりません。
まぁ港の中なら仕方がないか・・・と思いながらも、しかしなんかスピード遅くなってね?
それにさっきまで見えてた夕日がいまは逆の窓に見えてるから180度方向が変わってるよね?
以前会社の旅行で香港からマカオに日帰りで行ったときのフェリーも途中でエンジントラブルで引き返しました、
そのときの状況とよく似ています。
なんかいや~な予感がしてきましたが、悪いほうに考えると本当にそうなってしまうので考えない考えない。
高速船とは名ばかりの、ちゃぷちゃぷという音が聞こえるぐらいの、どんぶらこどんぶらこという形容のほうがぴったり来るぐらいのスピードで船は進みます。
あまりゆっくりなもので、船は大きく揺れ、船内は船酔いする人が続出。
船にはめっぽう弱い私ですが、船がゆれることを想定して、酔い止めを飲んでいたので事なきを得ました。
が、船内はかなりの人が酔っていました。
マカオに着いたからといってすぐにホテルへ、というわけに行かず、ますは入国審査を受けなくてはいけません。
まだマカオに入国していないんでね。
マカオは入国カードもなければ、スタンプも押してくれません。
スタンプコレクターとしては寂しい限り。
入国審査の列に並んでいたら、大陸から来た観光客の一団から大きな声(奇声といってもいい)が聞こえてきました。
言葉がわからないので何を言っているのかはわかりませんでしたが、誰かを呼んでいるような、離れたところにいる誰かと会話しているのか、そんな大声がイミグレのロビーに響き渡りました。
並んでいる人は当然声のするほうを振り返ります。
そこには団体を率いているであろう、旗を持った添乗員らしき人が済まなそうな顔でたっていました。
入国審査が済んだら次は荷物のピックアップ。
これがまたコンテナを1個ずつ船から降ろすので、時間がかかる。
そのうえ私らのスーツケースは船内に山積みにされていたので、出てきたのは一番最後でした。
ここで迎えの人と合流して、ほかのゲストと一緒にホテルに向かいます。
ターミナルの外には各ホテル行きのシャトルバス乗り場と、一般のバスの乗降所があるのですが、季節はマカオGPの終わった次の日。
マカオGPのための規制でバス乗り場はしっちゃかめっちゃかの大混雑でした。
そんなこんなで予定より大幅に遅れてホテルに到着したのでした。
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by ashu_namy_season2
| 2018-01-18 11:19
| 2017.11 Macau