2017.11.23 MACAU その7 ~ マカオの世界遺産散策 その1 ~
2018年 02月 28日
朝ごはんを済ませたら、世界遺産観光に出かけます。
目印のグランドリスボアを眺めながら、大通りを歩くこと約10分でセナド広場に到着しました。
目印のグランドリスボアを眺めながら、大通りを歩くこと約10分でセナド広場に到着しました。
朝早い時間なので、まだ観光客の姿も少ないです。
しかし噴水のところには、クリスマスの準備をするのか柵がありました。
<セナド広場>
マカオを代表する広場で、さまざまな祝典や催事の会場としても使用される。
美しいモザイクタイルの石畳が有名だが、これは1993年にポルトガルの敷石職人が手がけたもの。
振り返ればレアル・セナド。
<民政総署大樓>
統治時代にはポルトガル議会として使われていた。
2002年1月1日から、マカオの地方自治局「民政総署」として設立。
噴水の向こうまで歩いてみました。
みなさん向かう先は同じようです。
噴水のまわにりなにか建てるっぽいですね。
左の足場で覆われている建物は、中央郵便局です。
中国圏なんけど、ヨーロッパの雰囲気です。
朝8時過ぎだと人通りも少なくていいです。
仁慈堂
<仁慈堂大樓>
ポルトガル女王が1498年に本国で創設した慈善福祉団体で1569年に設立されたキリスト教の慈善福祉施設。
2階は博物館。
航海中に事故で未亡人になった人や孤児となった人を救済するために建てられた。
では、先に進みます。
そしてashuさんが見切れる。
11月のマカオ、思いのほか寒かったです。
日本から着ていった服装のまま過ごしました。
セナド広場方面を振り返ってみました。
おお~なんか気になる路地。
忘れなかったら行ってみよう。
ガイドブックにも乗っている有名なお店。
でも、まだ開店準備中。
帰りに寄ってみよう。
ドミンゴ大通りってとこかな。
青と白のタイルがきれい。
聖ドミニコ教会と聖ドミニコ広場。
ここも朝早いと人が少ない。
そして早すぎて中に入れない。
<聖ドミニコ教会&聖ドミニコ広場>
色鮮やかなコロニアル風バロック様式のファサード(正面壁)をもつ。
黄色の壁に施された繊細な漆喰装飾で知られる。
祭壇に「バラの聖母像」と呼ばれる聖母マリア像が祭られている。
空の色はいいんだけど、建物の影になって下のほうが暗くなってしまいますね。
お昼近くになると全体がきれいに見えるかも。
そのときは人もたくさん写るかも。
お土産屋さんが並ぶ通りを進んでいきます。
時間が早いので、まだお店も開いていません。
聖ポール天主堂跡
<大三巴牌坊>
1602年から1640年にかけて建設され、1835年に火事で崩壊した聖母教会と隣に建てられた聖ポール大学跡の総称。
「ローマ以東でもっとも美しい教会」といわれていたが、現在はファサード(正面壁)のみが残る。
マカオで一番人気の場所。
ここまでくる道のりには余り人がいなかったので、そんなに混雑していないだろうと思っていましたが、なんのなんの。
大陸観光団が何台もの大型バスで乗り付けていました。
バスで来たからセナド広場にはいなかったんだな。
この写真は望遠で撮っているので、ファサードまではまだ距離がありますが、この人だかりを見ると近づくのもためらわれる。
なんか有名な像らしいですが、日陰になってしまって真っ暗です。
とりあえず記念写真。
私は一日一回のこのポーズ。
もう少し近寄ってみましょう。
ここにいるのは9割がた大陸観光団です。
正面突破ができないので、じわじわ近寄ります。
あーでも、ここまできれいな青空は珍しいんじゃないでしょうか。
PLつけてますが。
人を入れないように撮るとこうなる。
できるだけいれないように。
近くまで来たので記念撮影。
日本人的記念写真。(面白みのない写真ともいう。)
後ろの女性はだぶん中華系。ポーズが決まるまでかなりの時間を費やしています。
左端の男性。先ほどから自撮りをしていました。
私はちゃんとファサードが全部入るように写真を撮りますが、ashuさんが撮るとこうなる。
ちゃんとてっぺんまでいれようよ。
そして、自撮り画像の確認中のこの男性。
ファサードの角度を確認してからの・・・
このポーズ!!
そしてどんな写真が撮れたのか、見たかった。
聖ポール天主堂の裏にも世界遺産があります。
<ナーチャ廟と旧城壁>
ナーチャ廟は聖ポール天主堂跡のすぐ横にある、1888年創建の小さなお寺。
ナーチャとは暴れん坊の男の子で、孫悟空にも登場します。
武芸の達人で、疫病退治の神様として有名です。
ナーチャ廟に隣接して、同じく世界遺産に認定された旧城壁があります。
この壁は17世紀初期にポルトガル人が外敵を防ぐために築いたもの。
材料はシュナンボーという、土砂、わら、牡蠣の貝殻を混ぜたもので出来ています。
こちらが旧城壁。
たぶん銘板もかねてんだろうな。
読めないけど。
この先に何があるのか、ちょっと気になる。
迷子になりそうだったので、散策は止めにしてナーチャ廟に戻ります。
マカオおまいりの仕方がわからなかったので、とりあえず日本式に手を合わせてきました。
この城壁の穴から奥にいけます。
大聖堂前に戻ります。
ファサード、横から見ると本当に壁だけしか残っていない。
大聖堂も見たし。
せっかくここまで来たからモンテの砦に行ってみましょう。
ということで、モンテの砦に向かいます。
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by ashu_namy_season2
| 2018-02-28 12:00
| 2017.11 Macau